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「2010年度 食のなでしこ」コンテスト 最終審査結果のお知らせ

◆2009年9月1日 東京国際フォーラムにて2010年度「食のなでしこ」コンテスト最終審査が行われました。 厳正なる審査の結果、2010年度「食のなでしこ」9名(グランプリ1名 準グランプリ2名 入賞6名)と、各受賞者が決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。◆▼最終審査概要プレスリリース

◆日本の食の情報を世界に発信する親善大使「食のなでしこ」◆
食の情報を解説する専門家を育成認定する、日本フードアナリスト協会では、この度“日本の食・食文化を世界に発信する親善大使”となる「食のなでしこ」を選出するため、350名以上の応募者の中から厳正なる、書類審査と面接を行いました、そして、この度の最終審査出場者として、14名のファイナリストを選出いたしました。9月1日に行われます、最終審査において選ばれた「食のなでしこ」には食の知識と女性としての品性を兼備えた方を選出し、今後、様々なイベントやメディアでの露出によって、食の情報を発信し、日本の食文化へ貢献して頂きます。
◆後援企業◆
新しい飲食店開業/@nifty厳選レストラン/おはよう奥さん/学習研究社/クラッセ(ネット雑誌)/グルメキャリー/月刊「飲食店経営」/月刊「食楽」/SANKEI EXPRESS /産経新聞社/食べログ/テレビライフ/Tokyo Walker /東京 最高のお店100 /日経レストラン/FYTTE(フィッテ)/メトロポリターナ/レタスクラブ ( 50音順)

左:準グランプリ 里井 真由美さん 中央:グランプリ 丸尾 歩さん 右:準グランプリ あおい 有紀さん

丸尾 歩(25歳)

「2010年度 食のなでしこ」 グランプリ

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私は一年前に病気をしてしまい、一から自分の体を中から変えていこうと食に対してこだわるよう心掛けています。しかし、食に対しての基礎的な知識がナイまったくの素人なので耳に入ってくる情報だけ・・・様々な情報が溢れている今、何がいったい良いものなのか!?そう思っていたときにこの『フードアナリスト』という資格に目が留まりました。 ここには“食”という中にとても深い知識がある!!体に良いものを求めてその知識を自分のモノにしていきたいとひらめき、同時に五感で感じる“食”についても学べると知り 更に興味が沸きました!!『このチャンスで“食”について学んでいき自分の生活に役立ていきたい。』と感じました。もちろん自分が実践してみた事や学んだことを多くの人と共有したい!!とも思いました。“食”については切ってもきれない我々、人間にはとても必要な知識です。そのことに気づいた今だからこそこのチャンスに挑戦して生きていく武器にしたいと考えています。

里井 真由美(40歳)

「2010年度 食のなでしこ」 準グランプリ
@nifty 厳選レストラン賞

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プロフィール:
【目的】1:作り手と食べ手の架け橋となる存在でいる。(食の楽しさ、美味しさ、豊かさを伝える。日本の食文化への貢献、社会貢献につなげる)2:女性が綺麗にお洒落をして楽しめるお店の応援、またそんな女性も応援する3:食を通じての仲間を増やす。 関西出身。大学進学のために上京する。大学在学中よりモデル、番組レポーターなど経験後、一番好きな「食」に従事すべく転身する。その後フリーでフードコーディネーターとして活動を開始。大手企業の商品開発や店舗開発に携わる。2000年からは食品会社に勤務し、創作惣菜の商品企画や販売促進を担当しながらデパ地下ブームに参戦し、内食・中食・外食全ての分野を体験する。現在は「おもてなしの心」を伝えるべく教育を担当している。 プライベートでは、和テイストを生かした創作惣菜が得意な【料理家フードアナリスト;真由里】として活動中。「食べるって、楽しい♪」をポリシーに、毎日のおうちごはんを綴った・「愛あるキッチン おふたりレシピ」や・「野菜と手作りパスタ・ピザを楽しむキッチン」主宰。 フードアナリストの資格をとったのは、食べる事が大好き!という気持ちからだったがもともと良い作り手であると同時に「良い食べ手」にもなりたかった事と、日本の食文化の良さをもっと学び、正確に伝えられる人になりたかったから。料理はもちろん、サービスや内装、食の安全性などお店やお皿に込められたさまざまなメッセージを読み取り、味わい、その豊かさを的確に伝えられる、そんな人でありたい。今後は、同じフードアナリストを育てるべく講師としても活動し、どんどん仲間を増やしてゆきたい。そして外食の楽しさを伝え、また料理の楽しさ、中食の楽しさなど幅広いジャンルから 日本の食文化の良さを伝えてゆきたい。09年7月より日本フードアナリスト協会の広報委員を務める。

あおい 有紀(34歳)

「2010年度 食のなでしこ」 準グランプリ

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プロフィール:
兵庫県出身。大学卒業後は航空会社勤務で、国際線担当。その後、アナウンサーに転職する。Jリーグや競馬などのスポーツ番組、報道対談番組、情報番組などのキャスター、レポーター、ナレーション、VP、記者会見の司会など幅広く携わっている。一方、食やお酒に対する感心が高く、フードアナリストや焼酎アドバイザーの資格を取得。特にお酒に関しては、プライベートでも焼酎、日本酒の蔵元に訪れ、自分達で作ったお米で日本酒を造ろう、という取り組みに賛同し、田植えから参加したこともある。造り手の、酒造りへの想いを聞かせて頂くと、原料や水の品質にこだわるのは勿論だが、仕込みの間は寝る間も惜しんで、もっともっといいものを、、と子育てのように愛情を注ぎ続ける、その熱い姿勢、追求心にいつも驚かされる。その話を聞いた後に、東京の店などで一升瓶を見かけると、あの蔵で長い過程を経て完成されたお酒が流通され、いつでも飲みたいときに頂ける事がどれだけ有難いことかと感慨深くなり、そこからグラスに注がれた一杯が、とても愛おしく思えてくる。ただ、飲むこと、食べる事が大好きというだけで、酒造りについて語るというのは大変おこがましいことだと思うが、飲み手の目線から、造り手の想い、お酒の魅力、奥深さなどを、同じ消費者に伝えることができれば、こんな幸せな事はない。酒の消費量は落ちていると言われているが、日本の酒はその良さが認められ、海外でも受け入れられるようになり、まだまだこれから!という限りない可能性を感じる。今回、是非食のなでしことして、お酒の美味しい飲み方、楽しみ方、お料理との相性などの提案なども含めて、お酒の魅力を伝えていきたいと思い、応募させて頂きました。どうぞよろしくお願いいたします。

吉井 綾美(22歳)

「2010年度 食のなでしこ 」入賞
プロフィール:
食への関心が大変強くあり、それに纏わる資格にも興味を持っています。実家(京都府)が田舎なこともあり、小さいころから採れたての山菜(タラの芽やタケノコなど)や野菜を調理してもらい当たり前のように食べていました。父親が陶芸家・吉井史郎であり、器が食を語るにおいてどれほど重要かを生活を通して教えられてきました。そして20歳から大阪に住み、知り合った方々が食通だったこともあり、所謂B級グルメから有名なお店も何軒も訪れる機会に恵まれました。最近は評判のランチをひとりで食べ歩いたり、自分で料理をすることも多いです。現在はアルバイトをしながら少しですがモデルのお仕事もしています。『食のなでしこ』に選ばれたら、精一杯貢献したいと思っています。是非一度、面接の機会をいただきたいです!!どうぞよろしくお願いいたします。

武藤 まゆ(23歳)

「2010年度 食のなでしこ 」入賞

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プロフィール:
私は「食」に興味があり、大学では管理栄養学を学んでいました。今はフリーモデルで料理講師として「食」の大切さや「料理」の楽しさ・美味しさを多くの方々に伝えています。「フードアナリスト」は食・食空間を評価・分析する専門家という食のトータルプロデュースという点にとても興味を魅かれました。今回、「食のなでしこ」では、日本の食の情報を世界に発信する親善大使ということで、私の目標・夢と共感しましたので、ご応募させていただきました。どうぞ宜しくお願い致します。

齊藤 ゆうこ(26歳)

「2010年度 食のなでしこ 」入賞
クラッセ賞

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プロフィール:
建築専門学校を卒業し、モデル業を経て、現在はアパレル業にチャレンジしています。カフェやダイニングバーなど飲食店でのアルバイト経験も長く、食に対してのこだわりを強く持っています。学生時代にはマクロビオティック生活をストイックに実践するほど、こだわるところにはとことんこだわる性格です。現在は完璧なマクロビオティック生活ではなく、気をつけるところには気をつけ、肩の力を程よく抜いたナチュラルな食生活を楽しんでいます。調味料やシンプルな食べ物こそ味の影響も出やすいので、保存料・人口着色料・香料を含まないなど簡単に気をつけられることが大切だと日々感じています。以前、カルキ臭がするパンを食べてショックを受けてから、パンには人一倍こだわりをもつようになりました。天然酵母やイースト菌の使い方・材料にこだわりのあるパン屋さんを巡り、パン屋さん手帳まで作ってしまいました。食には人それぞれ何かしらこだわりがあります。私はパンの他に、ブラックコーヒーを飲むようになってから、家では母から受け継いだ道具で、豆から挽いてペーパードリップというのがこだわりです。自分なりのこだわりや経験してきた知識を活かして、食を通して様々なことを伝えて生きたいと思います。「食」という世界共通の楽しみをもっと楽しんでもらえるように、フードアナリストとして活動できたらと考えています。勉強不足な点がたくさんあるとは思いますが、好奇心旺盛な性格で頑張りたいと思います。宜しくお願いします。

檀 まゆみ(34歳)

「2010年度 食のなでしこ 」入賞
日経レストラン賞
レタスクラブ賞

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プロフィール:
大学で食物学を学び、管理栄養士の資格を取得。その後、横浜にある調味料メーカーで、フードクリエーターとして 市場調査及びメニュー提案、開発の仕事をしてきました。市場調査では、実際に複数のお店へ足を運び、まずはお店を利用している年齢層や性別を見て、どんな人達が何故、どの様なシーンにそのお店を利用しているのかを分析します。試食をする際には、料理を写真に収め、素材から見た目、香り、味の傾向、ボリューム、価格、調理特徴を見て、総合的に判断したり、特徴的な部分を参考にし、新たな味(調味料)の開発をしていきます。老舗の味からトレンドに合わせた味まで、クライアントの求めるものは幅広いのですが、その中にも、独自の視点による提案が必要となってきます。そういった仕事を続けてきましたので、色々なお店に足を運び、自分の舌をしっかりと鍛えること、そして食のトレンドに少しでも敏感であるように、情報収集をすることが必要でした。集めたお店の情報を蓄積し、自分の知識として少しずつそれを蓄えてきました。今までは、それが商品化に繋がり、皆様のお口に運ばれることによって活かされてきたのですが、自分自身の足で集めた情報や知識を、より幅広く、多くの方々に知って頂きたい、少しでも多くの方々に、食の楽しさを伝える事が出来れば、と思い、応募させて頂きました。得意分野は、中華料理です。専門店の厨房に入れて頂いたり、総料理長による基礎料理勉強会へも参加しました。 実際に中国に足を運び、料理の勉強,メニュー提案を行ったこともあります。また、デリカ(中食)への提案を担当し、丼メニュー(親子丼、カツ丼、焼鳥丼など)や、お弁当メニュー(デパ地下や駅弁など)も数多く調査を繰り返しています。食はずっと進化し続けていますし、まだまだ勉強しなければならない部分、知らない事が沢山あると思いますが、食べる事が大好きなので、勉強しながら、自分自身も進化し続けていきたいと考えています。その他、管理栄養士の資格を活かして食事指導を行ったり、味覚(閾値)テストを含めた、“正しい食事のとり方”の講演などを実施したこともあります。色々な角度からの知識を活かして、正しい食を、楽しく、美味しく、沢山の人に伝えていきたい。そんな思いでいっぱいです。どうぞ宜しくお願い致します!