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「2016年度 食のなでしこ」コンテスト 最終審査結果のお知らせ

2015年11月2日 品川プリンスホテルにて2016年度「食のなでしこ」コンテスト授賞式が行われました。
厳正なる審査の結果、2016年度「食のなでしこ」6名(グランプリ1名・準グランプリ2名・入賞3名)が決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

2016年度「食のなでしこ」応募詳細はこちら

◆日本の食の情報を世界に発信する親善大使「食のなでしこ」◆
食の情報を解説する専門家を育成認定する日本フードアナリスト協会では、この度“日本の食・食文化を世界に発信する親善大使”となる「食のなでしこ」を選出するため、827名の応募者の中から厳正なる、書類審査と面接を行い、12名の最終審査出場者として、ファイナリストを選出いたしました。
最終審査において選ばれた7名の「食のなでしこ」には食の知識と女性としての品性を兼備えた方を選出し、今後、様々なイベントやメディアでの露出によって、食の情報を発信し、日本の食文化へ貢献して頂きます。

最終審査結果

「2016年度 食のなでしこ」グランプリ
原アンナ さん(30歳)
職業:タレント
食のなでしこ
【プロフィール】
子供の頃から、誰かに「美味しい」と言ってもらえたり、自分の工夫次第でどんどん変化していく料理が大好きでした。
年齢を重ね、美容や健康が気になり始め、「身体は口に入れた物からしか作られない」という考えから、食材、調理法、食べ合わせなどに興味がわき、さらに勉強をしています。
現在はタレントとして、食の大切さ、料理の楽しさ、「美味しい」ものの素晴らしさを伝えたいと考えています。

「2016年度 食のなでしこ」準グランプリ
岡野夏子 さん(29歳)
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
毎日を丁寧に生きる事をモットーに、1日3回の食事を習慣とせず1回1回楽しむように心掛けています。
人生を楽しむというのは、日常を五感で幸せを見つけ出し楽しむ事だと思います。
私は、旬の食材の生命力溢れる鮮やかな色、トーストに溶け込む黄金のバターの香りなどありふれた日常の1シーンから 幸せを感じています。
この様な日常に埋もれてしまっている幸せをもっと多くの人に感じてもらい、食の楽しみを発信していきたいです。


「2016年度 食のなでしこ」準グランプリ
吉村優 さん(30歳) 
職業:フリーアナウンサー
食のなでしこ
【プロフィール】
全ての秘訣は食にあり!健康な体作りや気持ちを豊かにする事も、もちろん美しく保つ事も。私たちの見た目を大きく変えるのは“食”です。
現在はフリーアナウンサーとして、不規則な生活ですが食生活を少し注意するだけで、体調が大きく変わることを感じています。早朝からの仕事で時間がない日でも、野菜と果物たっぷりのスムージーを作り置きして朝からビタミンやミネラル補給をするなど、加工されたものではなく、天然の物や無添加な食材を意識し、出来るだけ手作りを心掛けています。内側からの健康美を目指して、生活の一部“食”を大切にしています。

「2016年度 食のなでしこ」入賞
田部ひとみ さん(26歳) 
職業:ラジオ局勤務
食のなでしこ
【プロフィール】
食の都「福岡」で地域密着型のラジオ局に勤務しています。「食べるの大好きたべちゃん」という愛称で地域の方々と一緒に番組作り、リポート、イベントの仕事をしています。
一方的に情報を発信するのではなく、地域の方ひとりひとりとfacetofaceで、楽しいコト・モノを作るお仕事でたくさんのご縁を頂戴しました。
九州の自然豊かな環境で育った食材を全国・そして世界へ。いただいた方々とのご縁、好奇心旺盛な性格を味方に「食×人」「食×異業種」で新たなワクワクを作り出していきたいと思っています。

「2016年度 食のなでしこ」入賞
中西心 さん(28歳)
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
私は「お客様」と「作り手」をつなぐ「食の架け橋」になりたいです。
以前担当していた牛乳工場の広報・PRでは、毎日30名以上のお客様の見学対応を行っていました。見学対応では、製造工程の説明だけ でなく、"作り手の想い"を伝えることを意識しました。すると、"作り手の想い"を聞いたお客様から「もっと安心して牛乳を飲める よ!」や「暖かい味がする?!」などの喜びの声をいただきました。さらに、お客様の声を作り手に届けることで、作り手の頑張りをより 一層引き立てることができました!
作り手の想いは、お客様に喜びを与えてくれる。お客様の喜びは、作り手の頑張りを引き立ててくれる。日本には作り手の思いがギュッと 詰まった美味しい食べ物がたくさんあります。私が食の架け橋となってその魅力を倍増させ、作り手もお客様も笑顔にしたいです。

「2016年度 食のなでしこ」入賞
松田陽菜子 さん(19歳)
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
私は幼い頃から食べることが大好きでした。モデルを始めてから、「食は自分を作る」と 言うことを強く感じ、更に食に興味を持ち、食事を摂ることだけでなく、作ることも大好きになりました。今年から大学生になり、大学で 栄養士を目指して栄養学を専攻しております。私はまだ未熟ですが、自分の強みである努力することと吸収力と、明るい笑顔で食のなでし ことして多くの経験をし、多くの人により良い情報を伝えていきたいと思っております!

協会奨励賞
小野寺紀帆 さん(20歳)
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
私は納得するまで調べつくす「貪欲な探求心」を大切にしています。なぜなら「なんとなく分かった」で終わらせないようにするためです。例として子供の頃からチーズが大好きだった私はチーズのことをより知るためチーズ検定を取得し、道内のチーズ工房に交渉を重ね30キロ15万する特別なチーズの製造過程を見学、研究するなど、知りたい事実のためとことん追求してきました。この探求心を大切に日本の食の奥深さをしっかり伝えられるようになりたいです。

協会奨励賞
倉林知子 さん(30歳)
職業:フリーアナウンサー、通訳・翻訳
食のなでしこ
【プロフィール】
フリーアナウンサーで通訳・翻訳の仕事もしている倉林知子です。
高校卒業まで実家で育った私は、イギリスの大学に進学して自炊を始めたことがきっかけで、食べ物の大切さについて考えるようになりました。と同時に、海外にいるからこそ再発見出来た和食の素晴らしさや、外国人からも支持される日本食の魅力をより多くの人たちに伝えていきたいと思うようになりました。
大学を卒業して日本に帰国したあとは、山形県のテレビ局に入社。そこでは局アナとして、野菜・果物・お米など様々な作物を作る農家の皆さんの取材をさせて頂きました。作り手の気持ちを直接伺うことが出来てその想いを一人でも多くの消費者に届けたいと思うようになりました。
「食のなでしこ」になれたら、「日本食」という国単位での料理の魅力はもちろん都道府県単位での、農作物や郷土料理の魅力も伝えていきたいです。よろしくお願い致します。

協会奨励賞
高橋香葉 さん(39歳)
職業:発酵料理研究家
食のなでしこ
【プロフィール】
サラリーマンとしてハードに働く中で、食が生きる中心にあることを感じ、地方の発酵蔵をまわりを始めました。そして、食文化を勉強したいと考えるようになりました。
日本人の体を健康に、そしてきれいにするには、「日本伝統文化の発酵食が一番良い」と考え、「しょうゆ麹」を中心に発酵食品の良さを広める活動をしております。その中で、広めるためにはマーケティングの大切さも感じ、ビジネススクールなどで勉強をしてきました。
茶道、華道、着物などの日本文化、日本のマナーを身につけていきたいと考えております。日本の食文化の歴史、日本の伝統食の美味しさをたくさんの方に伝えていくことに貢献したいと考え、応募をさせていただきました。
協会奨励賞
田中碧 さん(21歳)
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
「もっと!」がモットーです。
1.もっとチャレンジ! 大学の文化祭で英語ミュージカル「MAMMMA MIA!」の主役に。帰国子女のキャストに負けず、歌って踊りました♪
2.もっと交流! 短期留学先のイギリスでは、英国文化と日本文化の交流のため約40日間でのべ50人と茶道・ティーパーティーをしました。
3.もっと上達! 中高時代に所属していた陸上競技部では、男子用の練習メニューをこなしていました。

協会奨励賞
星乃美慧 さん(24歳)
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
とにかく食べるの大好きです!私の父は板前さんで小さいころからお刺身や和食をたくさん食べて育ってきました。地元は山梨です。マグロの消費量が日本一と聞いて、海無し県だから魚介類が恋しくなるのかなと思いましたが、お父さんの実家は福島で、お正月とお盆になるとふぐの刺身をさばいて食卓に並んだり、かつおの刺身が並んだりしていました。かつおの刺身をにんにく醤油で食べるのが本当に大好きです。最近は全く食べれていないのが残念です。お刺身が大好きなのですが一人暮らしだと高いのでたまに回転寿司に行ってサーモンを食べています。今ハマってる食べ物は馬刺しとにんにくと白レバーです。馬刺しはめったに食べられないので会社の先輩に連れて行ってもらえると本当に嬉しいです。お父さんは板前ですが、私自身は料理が作れませんでした。小さいころからずっと食べることだけ専門にしていました。しかし最近美味しいものを自分で作れないかと考えるようになり半年前から少しずつ自炊をするようになりました。最近作れるようになったのはアヒージョです。やっぱりにんにくはどの料理にも合いますね!

協会奨励賞
渡邉香織 さん(26歳) 
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
私は、子どものころに行った夏休みのお料理教室がきっかけで、食の世界に目覚めました。現在は、食品・酒類の専門商社でたくさんの食品やお酒をお客様のもとにお届けするお仕事をしています。また昔からラジオが好きで、大学生のころには地元・FMYOKOHAMAでリポーターとして大好きな横浜グルメを発信していました。
今回、フードアナリスト4級にも合格することができ、食のその先にある笑顔にもっともっと出会いたいと考え、問屋OLなりに日々奮闘しております。嬉しいときも、つらいことがあった時も、美味しいものは変わらず私の人生を豊かにしてくれました。食卓から生まれる笑顔や思いを多くの方に伝えていきたいです。