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「2018年度 食のなでしこ」コンテスト 最終審査結果のお知らせ

2018年11月16日、(社)日本フードアナリスト協会12周年記念パーティーにて2018年度「食のなでしこ」コンテスト授賞式が行われました。
厳正なる審査の結果、2018年度「食のなでしこ」7名(グランプリ1名・準グランプリ2名・入賞4名)が決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

2018年度「食のなでしこ」応募詳細はこちら

◆日本の食の情報を世界に発信する親善大使「食のなでしこ」◆
食の情報を解説する専門家を育成認定する日本フードアナリスト協会では、この度“日本の食・食文化を世界に発信する親善大使”となる「食のなでしこ」を選出するため、多数の応募者の中から厳正なる、書類審査と面接を行い、15名の最終審査出場者として、ファイナリストを選出いたしました。
最終審査において選ばれた7名の「食のなでしこ」には食の知識と女性としての品性を兼備えた方を選出し、今後、様々なイベントやメディアでの露出によって、食の情報を発信し、日本の食文化へ貢献して頂きます。

最終審査結果

「2018年度 食のなでしこ」グランプリ
中原 由貴 さん(30歳)
職業:女優
食のなでしこ
【プロフィール】
昨年まで宝塚歌劇団に在籍しておりました。
今まで演技の面でしか自己発信した事がなかったので、食を通して様々なコンテンツで挑戦の場を頂けたら嬉しいです!!
バーベキューなどで外で皆でワイワイするのも大好きですが、家に閉じこもってひたすらアニメ鑑賞をする事も好きです。
昔は忙しい毎日の中で、食生活に重点を置く事が不可能な状態でしたので、今回新しい知識を沢山身につける事で自分自身が一番変化を感じられるのではないかと思います。皆様にリアルな感想や意見をお届けしたいです!!

「2018年度 食のなでしこ」準グランプリ
田名部 生来 さん(24歳)
職業:タレント
食のなでしこ
【プロフィール】
長年、叔父が老舗の日本料理店で、料理長をしていたこともあり口が肥えています。笑
とくに和食、日本酒が大好きです。
明るくて自慢のかわいい祖母は、昼は喫茶店夜はスナックを経営していました。
私自身もお酒好き、食好きを生かして、将来的に祖母がやっていた店を再びオープンすることが夢です。

「2018年度 食のなでしこ」準グランプリ
堀 友理子 さん(33歳) 
職業:フリーアナウンサー
食のなでしこ
【プロフィール】
大阪のテレビ局でアナウンサーとして、報道、情報、バラエティ、スポーツ、本当に様々な仕事を経験し、現在フリーのアナウンサーとして活動しています。
また主婦として、週に5回は手料理を作り、料理教室だけではなく、テーブルコーディネートや料理の写真を上手く撮れるようにするためのフードフォトの教室にも通っています。
他にも、現在はハーブについても興味を持ち、美容に良く、リラックス効果も期待できるハーブについて日々勉強中です!
料理が美味しいお店を探すのも大好き!
表現者として、大好きな食に関して、どんどん情報を発信していけたらと思います!!

「2018年度 食のなでしこ」入賞
酒井 瞳 さん(19歳) 
職業:学生
食のなでしこ
【プロフィール】
私は相手の心に寄り添って、相手の心を開いてもらうことができる。運営に関わったサマースクールで、様々な背景を持つ高校生と過去や将来について話す機会がありました。私は出会って数日の高校生が心を開いてくれるかその企画直前まで不安でした。引き出そうと私がいくら意気込んでも自分の思うようにはいかないだろうと考え、私自身が相手の高校生になったつもりで、聞いたり、話したりしました。その結果、高校生から「瞳だから話せた」と言ってもらえ、最後には感動して皆が涙を流す程でした。この高校生の企画が思い出に残るものとなったのも、相手の心に寄り添えたからだと思います。食のなでしことしてお話を聞いてくださる方々の気持ちを考え、皆様に食の魅力を感じていただけるように頑張ります。応援をよろしくお願い致します。

「2018年度 食のなでしこ」入賞
佐藤 有里乃 さん(21歳) 
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
食べることは、健康や美容による外見的な美にも繋がりますが、笑顔やコミュニケーションのきっかけとなり内面的な美しさにもつながると考えています。 私が育った山形県では地域特産品であるさくらんぼやラフランス、伝統料理である芋煮、玉こんにゃくなどの沢山の美味しい物があります。さくらんぼを毎年送り合ったり、ご近所同士でおすそ分けしたり、また毎年芋煮会が学校やコミュニティで開催されます。食べて美味しいのはもちろんですが、そういった食を通じた活動で多くの人とコミュニケーションがとれ、地域活性化にも繋がります。
また私は高校時代に、三年間茶道部に所属しておりました。そこでは、お茶を上手に点てるだけではなくお客様に対するおもてなしの心や作法、礼儀を学びました。動作での美しさはもちろんですが、おもてなしの心を持って接することですべての動作がより美しくなると思います。このおもてなしの心は日本人の大事にすべき伝統的な心であり、この活動にも生かしていきたいです。
私はこの食のなでしこの活動を通じて、地元の伝統料理を多くの人に知ってもらい、地域活性化にも繋げたいと考えております。また自分から沢山の美味しい物を紹介、発信し、フードアナリストという資格ももっと多くの人に広めていければいいなと思っています。
精一杯頑張りますので、どうか応援のほど宜しくお願い致します!

「2018年度 食のなでしこ」入賞
藤井 みちよ さん(23歳) 
職業:派遣社員
食のなでしこ
【プロフィール】
私は、食べる事と美容に関する事が大好きです。毎日規則正しい生活とスキンケアを心掛けています。そして、肌の白さが自慢です。好きな食べ物はトマトです。嫌いな食べ物はありません。

「2018年度 食のなでしこ」入賞
工藤 梨央 さん(20歳) 
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
私は、周りの人から、よく「ほんとに美味しそうにたべるよね」と言われ、次のご飯は何を食べようかな、といつもわくわくしています。周りの人が何か残してしまっているのをみると、放っておけませんし、体調を崩した時でも、何故か食欲が衰えることはありません。(笑)
というのも、私の母がお料理がとても上手であることが、食べることが大好きになった大きな理由だと思います。幼い頃から、母は毎日手作りでおやつまで作ってくれ、そんな母の手料理を、家族で「美味しいね。」などと毎回感激し、会話を交わしながら食べることが私にとって幼い頃から1番の楽しみでした。母は「愛情は1番の調味料だよ」と言い、私も一人暮らしをするようになってから誰かにお料理を振る舞う時、愛情を沢山込め、食べる人のことを想うことを意識しています。そうすると、自然により良い食材を選びたくなり、手間がかかってでも美味しいお料理を食べてもらいたいなという気持ちになります。「大好きな人たちと一緒に美味しいものを食べ、幸せな時間を共有し合うこと」が、私にとって1番の幸せです。
私にとって食べることは空腹を満たすことというより、「生きていることをより楽しむ」ことです。また、食ときちんと向き合い、味わうことは自分の体のことを大切に思うこと、そして、それは自分自身を大切に思うということにも繋がっていると思います。もっと多くの人に食の素晴らしさ、大切さを伝えたいと思いますし、伝えていける自信があります。

協会奨励賞
勝川 沙友里 さん(21歳)
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
こんにちは!横浜市立大学国際総合科学部国際総合科学科3年の勝川沙友里です。昨年もこの食のなでしこに応募し、二次審査で落選してしまいましたが、今年こそ!と思い、再度挑戦することにしました。再挑戦には2つの理由があります。
(1)食べることがとにかく大好き!!
「沙友里ちゃんは本当に美味しそうに食べるね」友達とご飯を食べると、必ずと言っていいほどこの言葉を言われます。同じ食べ物であっても、時間、場所、場合によって感じ方は変わります。「ここの野菜スープは、野菜が大きく切ってあるから、野菜1つ1つの味を感じられておいしい〜!」のように、その時、その場所で感じたことを声にします。 また、大学に進学するとともに上京した私は、現在一人暮らしをしています。食事の大半は家でするのですが、コンビニ弁当や既製品に頼ることなく、自炊することを心がけています。そのため、食べることだけでなく、料理をすることも大好きです。現在は大学3年生で就活に向けて頑張る大切な時期でもあるため、バランスの整った食事を心がけて作っています。
(2)大好きな「食」の情報を声で伝えたい!!
先ほども述べたように、私は食べることが大好きです。また、食べることは人間の生活の一部です。大半の人が食事の時間を1日に3度は設けていると思います。私はその3度をいかに満足できるものにするかを考えています。食べ物の種類、料理の仕方、材料のこだわりなど、1度の食事にどのように取り入れるかを考えています。その参考にしているのが、テレビやラジオの料理番組、本屋さんで売られている料理ブック、母や祖母の料理を手伝う、スマホの料理アプリなどです。食のなでしこになって、人間の生活の一部にヒントを与えられるような「食」の情報をラジオを聴いてくださる方と共有できる存在になりたいです。 また、私は現在、アナウンサースクールに通っています。大好きな「食」を声で伝えられたら嬉しいです。

協会奨励賞
清水 綾音 さん(24歳)
職業:モデル・タレント
食のなでしこ
【プロフィール】
わたしは普段、和装やウエディングなどのモデルをさせていただきながら、ケーブルテレビのリポーターや、『アップ!UP!関ガール シーズン2』というバラエティ番組に出演させていただいています。わたしは、何かを人に伝えることができる人 になりたいと思っています。自分が発信してそれをきちんと伝えられる人になれるよう、自分自身を磨き、またそれができるお仕事に1つでも多く携われるように精進していきたいです。

協会奨励賞
桜葉 美雅 さん(18歳)
職業:タレント
食のなでしこ
【プロフィール】
桜葉美雅(さくらば みやび)です。
とにかく食べることが大好きです。
日本の食文化の優秀さや多彩さを自分の言葉、歌などで伝えていきたいです。
以前、お笑いの方が司会をされたイベントのアシスタントをさせていただいたことがあり、テレビやラジオのパーソナリティーやアシスタントのお仕事にも興味を持つようになりました。 もし選んでいただけたら、笑顔いっぱいで食文化の魅力を伝えたいと思います。

協会奨励賞
板木 祐衣子 さん(23歳)
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
私は日本海外問わず、各地の名物や美味しい食事を頂くことが好きで、月に一度旅をし各地でローカルフードとの出会いを楽しんでおります。各地で頂く食事はその土地の文化を現しておりどれも魅力的ですが、私にとっての日本食の魅力は、繊細な味や目でも楽しめる美しい盛り付け、季節ごとに旬を味わえること、そして何より食事を通して「おもてなしの心」を感じられるということです。普段食事を通してさりげなく頂いているその「おもてなしの心」への感謝を忘れず、食のなでしことして日本各地海外各国へ、食の魅力を発信出来たらと思います。


協会奨励賞
辻谷 実夏 さん(21歳)
職業:大学生、モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
慶應義塾大学の3年生で、普段はスペースクラフトエンターテインメントに所属してキャンパスクイーンとして活動しています。食べることが大好きです。自他共に認める大食いです。

協会奨励賞
砂岡 春奈 さん(30歳)
職業:タレント
食のなでしこ
【プロフィール】
私の実家には、いつも筋肉隆々で力持ちな叔父がいました。小さいころから身近な存在で、彼がどれほどの人物なのかよくわかっていませんでしたが、物心がつき、“ロサンゼルス五輪、重量挙げ 砂岡良治 銅メダル!!”の文字が読めるようになるころ、叔父がオリンピックメダリストだとようやく理解しました。
「こんな片田舎からメダリストが出るなんて、よほど高価な器具で練習していたんだろう」と周りは言いましたが、実家はお金に余裕がなかったので、強化合宿にすら参加できなかったと聞きました。
それでも米農家を営んでいた実家には、畑で採れた無農薬野菜、飼っている烏骨鶏が産んだ新鮮卵、祖父と祖母が丹精込めて作ったコシヒカリなど揃っており、なるほどアスリートの体とは、外から鍛えるだけではなく、栄養価の豊富な食を通して内側から作り上げていくことが重要なのだと知りました。しかし私が本当の意味で食のありがたみを理解するのは、一人暮らしをして、好き放題ジュースやコンビニの菓子パンを食べるようになってからです。
暴飲暴食の私を見かねた母が実家の野菜や米を送ってくれ、自炊を始めると、まず肌に効果がでました。吹き出物が出来ては消えを繰り返していた肌は薬なしでも治るようになり、崩しがちだった体調も、今ではほとんど風邪をひきません。バランスの取れた食事がいかに重要か身に染みてわかりました。
最近では、私自らが競馬番組のキャスターとして活動していることもあり、“馬の食”についても興味を持ちはじめました。食欲旺盛なときと食べない時とでレースの結果にどのような差が出るのかを厩舎に取材していますが、やはりカイバを食べなくなると、筋力の低下が起こり、レース中バテやすくなるとの事でした。
以上のような体験を踏まえ、ゆくゆくは、メダリストである叔父と共に、アスリート、並びに私たちの食と健康について講演活動を行い、最近では家族同然となりつつあるペット達、動物達の食についても知識を深め、広めていきたいと考えております。

協会奨励賞
原 由奈 さん(25歳)
職業:栄養士
食のなでしこ
【プロフィール】
北海道産まれ、北海道育ち、とうもろこし大好きのどさんこ、原由奈と申します。料理上手な母に憧れ現在、料理関係のお仕事をしています。私のモットーは『料理はひとてまでよりおいしく』です。相手の事を想い、おいしいと喜んでもらえる事を想像したり調理法、味付けで同じ食材が別物になる料理は最高に楽しいです!作ること、食べることの素晴らしさを発信出来る存在になりたいです。
以上のような体験を踏まえ、ゆくゆくは、メダリストである叔父と共に、アスリート、並びに私たちの食と健康について講演活動を行い、最近では家族同然となりつつあるペット達、動物達の食についても知識を深め、広めていきたいと考えております。