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日刊ゲンダイ

さあ、新しい世界に挑戦しませんか?

食の格付け機関で有名なもののひとつはフランスのミシュランだが、利用者のアンケートを基に評価するザガットサーベイ(アメリカ)も世界的に知られるようになってきた。
日本でも、食に対する関心が増す中で、食文化の専門家「フードアナリスト」への注目度が高まっている。フードアナリストとは、日本フードアナリスト協会が認定するもので、利用者の立場から飲食店の料理、サービス、雰囲気などを客観的に評価し、「1つ星」から「5つ星」までの格付けができる資格だ。資格取得には、4級から1級までの検定試験に合格するか、所定の講座を受講するなどの方法がある。資格を取得し日本アナリスト協会に会員登録すると、晴れてフードアナリストと名乗ることができ、同協会が主催する専門格付けサイト「食卓賢人倶楽部」の一員として、ここで発表する「格付けレポート」の作成に携わることができる。
さらに、飲食店からの要請を受け、その店やライバル店に客として出向き、料理やサービス内容を厳正にチェックするミステリーショッパー(覆面調査員)としての仕事、雑誌や専門誌での執筆など活動の場が広がる。
また、フードアナリスト養成講座の認定講師などへの道が開けるほか、会員向け研修会や講習会、飲食店オーナーなども参加する親睦会「マリアージュの会」に出席できるので、見聞や人脈を増すことも可能だ。
ところで、若い女性や団塊世代にも人気のフードアナリストへの第一歩、「3・4級フードアナリスト」検定試験6月24日(日・13時〜)に行われる。専門知識ばかりでなく、人生経験も問われるのがフードアナリスト。この機会に挑戦してみてはいかがだろう。新たな世界が広がるかもしれない。申し込みは6月14日(木)まで。

●検定試験詳細お問い合わせ
日本フードアナリスト協会
電話番号:0120-650-519
Eメール:info@foodanalyst.jp
ホームページ:http://www.foodanalyst.jp


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