サイトマップ

掲載記事・ニュースリリース・プレスリリース

日本海新聞

山陰の食を全国に発信

日本フードアナリスト協会の横井裕之代表理事らが七日、米子市両三柳の新日本海新聞社西武本社を訪れ、協会が普及に取り組むフードアナリスト検定やレストランなどの飲食店の格付け制度の趣旨などを説明。活動に理解と協力を求めた。
横井代表理事は米子市出身。二〇〇五年に食全般に関する国民的意識の底上げを目指し、同協会を設立。食について幅広い知識を持つフードアナリストの資格検定などを主催し、食の専門家を育成している。
現在、協会がホームページを通じて公開している飲食店の格付けは、全国に約数千人いる会員が行う。また、外食産業の企業研修に資格取得を盛り込んでもらうことで、三年後には会員数を十万人に増やす計画で、横井代表は「フランスでは、格付けの高い地方のレストラン地産品を食べる為だけに出掛ける人もいる。ふるさとの山陰の食もぜひ取り上げ、全国に発信したい」と述べた。


ページの先頭