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アテナイオス、教本など発売
フードアナリスト資格検定試験と資格認定推進業務などを行うアテナイオス（東京都千代田区）は、６月２４日に行われるフードアナリスト検定試験に先立ち教本と問題集を発売した。
発売したのは、『フードアナリスト検定教本３級』（学研、2,100円）＝写真。食育、栄養学をはじめ、映画や音楽、絵画と食や、ホスピタリティー、日本の伝統文化や地球環境まで「食」と関連のある幅広い分野について教養・造詣が深まり、フードアナリストとしての仕事にかかわる人に直接役立つ知識が満載されている。
また、問題集『フードアナリスト検定問題集３級』（アテナイオス出版事業部、2,100円）は、インターネットのみで販売している。
フードアナリストは、レストランなどに行き利用者の立場で実際に飲食サービスを受け、正しい食や食空間、食文化の知識や教養をもとに、レストランを一つ星から五つ星まで格付けをする専門家。評価結果をふまえ推奨飲食店はインターネット上などで公開する。
フードアナリスト資格には、入門資格の初級、初級資格の４級、中級の３級の各グレードがあり、上級の２級は、今年１１月に検定試験を行い、教本は９月に発売を予定している。