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「2013年度 食のなでしこ」コンテスト 最終審査結果のお知らせ

2012年11月8日 TOKYO MAIN DAINIGにて2013年度「食のなでしこ」コンテスト授賞式が行われました。
厳正なる審査の結果、2013年度「食のなでしこ」7名(グランプリ1名・準グランプリ2名・入賞4名)と、
各受賞者が決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

2013年度「食のなでしこ」応募詳細はこちら

◆日本の食の情報を世界に発信する親善大使「食のなでしこ」◆
食の情報を解説する専門家を育成認定する日本フードアナリスト協会では、この度“日本の食・食文化を世界に発信する親善大使”となる「食のなでしこ」を選出するため、621名以上の応募者の中から厳正なる、書類審査と面接を行い、15名の最終審査出場者として、ファイナリストを選出いたしました。
最終審査において選ばれた7名の「食のなでしこ」には食の知識と女性としての品性を兼備えた方を選出し、今後、様々なイベントやメディアでの露出によって、食の情報を発信し、日本の食文化へ貢献して頂きます。

◆協賛・後援企業および目録はこちら

最終審査結果

「2013年度 食のなでしこ」グランプリ
小林 奈々絵 さん(29歳) [ブログ]
職業:ラジオパーソナリティー・フリーアナウンサー
食のなでしこ
【プロフィール】
ステーキ屋を営む両親のもとで厳しく育てられた私は、幼い頃から一生懸命働く父と母の横顔を尊敬の眼差しで見つめてきました。
“美味しい料理”は一瞬にして人を笑顔にさせる“素敵な魔法”だと思っています。
物心ついた頃から食べる楽しさや料理を作る喜びを学べたことは私にとって大きな財産ですし両親には本当に感謝しています。

現在はラジオを中心にフリーアナウンサーとして活動中ですが、ステーキ屋の娘ということもあって“食”について人前で話す機会も大変多いです。
将来はアナウンス業を活かしたフードビジネスを立ち上げたいと考え、まずは父にならって調理師免許取得を目標に努力を重ねてきました。
その頑張りが実を結び、今年の9月に無事合格することができ正直ホッとしています。
今後はさらなるステップアップを目指し“食のなでしこ”として食文化の発展に貢献していきたいです。
笑顔と健康美をモットーにひと味もふた味も違う味のある人間(パーソナリティー)に成長していけたら嬉しいです。


「2013年度 食のなでしこ」準グランプリ
田井 麗花 さん(35歳)
職業:フリーアナウンサー・ナレーター
食のなでしこ
【プロフィール】
小学低学年の頃から、好きなものを食べたい!との理由で料理もするようになり、ひたすら美味しいもの好きだった私に転機が訪れたのは10年程前、福島県に就職してからの事です。 アナウンサーとしての初めてのロケが、「ホッキ貝」漁。
採りたての海の恵みの美味しさといったら、もう素晴らしいの一言!
その後も、美味しい野菜や果物日本酒等に囲まれ、取材を通して学ばせて頂きました。
その経験も活かし、食に関する仕事もしていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。


「2013年度 食のなでしこ」準グランプリ
長坂 雅珠香 さん(30歳) [ブログ]
職業:フードアナリスト
食のなでしこ
【プロフィール】
石川県出身のフードアナリストとして活動しています。執筆では、北國新聞夕刊「あすかりんのきょうも満腹」連載中(毎週月曜)。その他、箸講師、商品プロデュース、メニュー開発、「金澤美食会」主宰などを行っております。自身のブログ「あすかりんの恋味敬食(こみにけいしょく)」では、1日1軒毎日かかさず石川県のレストランを紹介しており、1日に3500〜7500件のアクセス数を頂いております。
地方出身のフードアナリストの利点は、農家などの現場を知りやすい環境にあることです。生産者さんの声を直に聞いたり、現場を知っていることで、発信に説得力と正確さが増します。日々の活動の中でご相談や講演の依頼を受けるのは、やはり“地元の食を首都圏や世界に出していくにはどうすればいいか”ということです。私は都心出身者ではありませんが、地方のフードアナリストだからできること、すべきことがあると感じています。私が正しく魅力的に食の情報を発信をしていくことによって、作り手と食べ手の良き架け橋になりたいと思っています。また、2014年に石川県金沢市と東京間の新幹線はダイレクトに繋がり、2時間半以内でアクセスできるようになります。これを踏まえ、現在金沢では、観光と食の発信に対する関心が増しており、私はそこにも大きく貢献したいと思っております。


「2013年度 食のなでしこ」入賞
星野 慈 さん(27歳)
職業:医師
食のなでしこ
【プロフィール】
糖尿病内科の医師として日々過ごす中で、毎日多くの患者さんと接し、一人一人の文化や背景に則した健康管理を考えています。人生に充足感を与えるものは日々生まれる幸福感と考えます。そして、これを築くものが、安定した家庭生活や仕事での成功、美しさなど個人の価値観やライフステージによって異なります。しかし、その総ては『心身の健康』を基盤に成り立ち、その健康は『食べる事』や『食べる物』によって大きく左右されると考えています。糖尿病内科医として人間の身体、心を科学的に理解した上での食事や生活管理に関しては自信があります。


「2013年度 食のなでしこ」入賞
井上 ココ さん(27歳)
職業:モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
小さい頃からの夢を実現し、パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンでコレクションを中心に活動していました。
それぞれの国のさまざまな食の文化に触れ、食に魅了されましたが、コレクションシーズンになると極度なダイエットが待っていたため、食べる物も好きなように食べられず、ストレスの日々でした。
それまでの私は食べる=太ると思っていましたが、ロンドンで食の勉強をし直し、食の組み合わせによって体内から毒素を排出でき、必ずしも食べると体重増加に繋がる訳ではないという事を学びました。
日本帰国後、料理研究家の元で自給自足生活に挑戦し、お米や野菜を一から作る大変さと、喜びを体験し、現在は食べてキレイになるスイーツを独自に開発し、今回TOPSHOPや、109ブランドとのイベントにてお菓子を提供させて頂く事が出来ました。
今後食を通して心と体を美しくするというコンセプトで、様々なライフスタイルの提案をして行きたいと思っております。


「2013年度 食のなでしこ」入賞
谷口 信江 さん(44歳) [ブログ]
職業:主婦
食のなでしこ
【プロフィール】
私のPRポイントは、何でも一生懸命努力する事です。
専業主婦になり毎日向き合ってきたのは「食」です。
そこで、「食」は『健康・美のみならず、”こころもつくる”』という事を体感してきました。
*乾燥生姜で平熱が上がる
*野菜・フルーツの皮まで美味しく食べて免疫力UP
*玄米食・プチマクロでアレルギー体質改善・素肌美維持など
健康や美に関わりが深いのはもちろん、
*添加物・農薬を避けたバランスの良い料理、心を込めたテーブルセッティングは
反抗期の子供の心を少しづつ開いていき、親子の会話をもたらしてくれました。

もうひとつのポイントは年齢です。
私は10月でちょうど45才になります。
私自身、経験から得られる品格や知性など、歳を重ねて内面の美しさを増す女性に魅力を感じます。
それは、「経験は人生の礎となり、魅力的な自分を創造するスパイスである」と考えるからです。
40代半ばの私だからこそ、できることがあります。
それは、これからの日本を創造する若い方々の見本となり、同世代の方々に活力を与えられることです。
「キャビンアテンダント時代に養われたホスピタリティの精神」を活かし、全力で頑張りたいと思います。
45歳の大きなチャレンジです。
どうぞ宜しくお願い致します。


「2013年度 食のなでしこ」入賞
菅野 広恵 さん(25歳) [ブログ]
職業:モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
この11月には、恵比寿にあるイタリアンレストランと一緒にバーニャカウダをプロデーュスする予定です。現在は、それに使う野菜選びなどで、関東近郊のいろいろな農家を訪れ、野菜や調達ルートの選定などもしております。
このように、現在の「私」と「食」は「切っても切れない関係」にあります。
食のメディアリテラシー(情報の解釈、活用、発信能力)が問われる今、女性としての品性や食に対する熱い情熱をもって、様々なイベントやメディアを通して、食の情報を発信し、日本の食文化に貢献することに是非お役に立ちたいと思い、応募させていただきます。
私が、貴協会の「食のなでしこ」に選ばれたあかつきには、「日本の食・食文化を世界に発信する親善大使」として、自分自身もさらに研鑽を重ね成長すると同時に、日本の食の情報発信に積極的に貢献していきたいと考えております。
「食の楽しさ」を、私なりの視点で、貴協会のお力をお借りしながら、すこしでも多くの方々に広めていき、みなさんがもっと健康に美味しく「食」を楽しんでいただくように、微力ながらお手伝いさせていただきたいと強く願っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


協会奨励賞
佐藤 飛鳥 さん(24歳) [ブログ]
職業:モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
私は食べることがとにかく大好きです。
自分で作るのももちろんですが、美味しいお店を探して食べに行ったり買いに行く事も大好きです。最近では、メロンパンが好きで、町のパン屋さんからコンビニ、スーパーのメロンパンまで様々食べ比べて一番美味しいメロンパンはどこのものかを探すことが趣味です。
大学でも食科学を専攻していた程、食に関して幅広く興味があるので、今も独学でコーヒーについて勉強をしています。
そして、このコンテストを機にまた更に多くのことを勉強して多くの人に食の大切さや食べる楽しさ、魅力を伝えていけるように頑張りたいと思います。


協会奨励賞
青柳 美咲 さん(24歳) [ブログ]
職業:モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
私にとって誰かと楽しく食事をする時間はとても幸せな時間です。
食べる事が大好きな私は食べ物に対する興味と好奇心から食に関する勉強を進めることで日々の食と向き合う時間がより楽しくなりました。
近年の孤食など食生活の問題や有機農作物、GMOなど食の安全性など様々な問題も踏まえつつ、より多くの人が食に対する関心を持ったり深めたりする場を設け、また食事のプロデュースもできるよう率先して務めていきたいです。


協会奨励賞
内田 あゆみ さん(19歳)
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科に在学中の大学1年生です。

3歳半から高校生のときまで海外生活をしており昔に比べて思ったことが、本当に日本食屋さんや日本文化のお店が増えたな・・・と感じていました。
食のなでしこコンテストさんのコンセプト、日本の食・食文化を世界に発信するということでまさに今の日本に住む私にとって1番やりたいことだと本気で思いました!
私ももっともっと世界中の方に日本食の美味しさと素晴らしさを発信していけたら、本当に光栄でとても嬉しいです!
逆に、私がこれまで海外生活で食べてきた、世界中の食べ物を日本の皆様に
世界の文化、美味しさ、素晴らしさも発信できたら、さらに光栄です!
よろしくお願い致します。

食べることが本当に大好きでサークルでは早稲田大学のラーメン部にも所属しています
また、3歳半からタイのバンコクに住んでいたり、高校生のときはシンガポールに住んでいたり、海外生活もしていました。
タイ料理が特に大好きです!辛いものなら何でもいけます!

よろしくお願い致します。


協会奨励賞
高藤 有沙 さん(21歳)
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
私は旅が趣味で、今年の夏に47都道府県すべて制覇しました。
観光しながら写真を撮るのも好きですが、なにより旅で一番楽しみなのはご当地グルメを食べることです。
旅で歩き回って疲れたときに食べるご当地グルメは本当においしいのです。
ご当地グルメはその地で特に愛されている食べ物だからこそ魅力を感じます。
それぞれの地域の食文化を紹介し、魅力を伝えたいです。
多くの人にご当地グルメを楽しんでもらい、地域の活性化にも繋がってほしいと思います。


協会奨励賞
樋野 真弓 さん(20歳) [ブログ]
職業:大学生
食のなでしこ
【プロフィール】
もともと肌が荒れやすく、悩んでいました。
そこで母と献立を考えるときに、無添加、無農薬で味が濃すぎないものを選ぶようにしました。
そしたら今では、肌荒れどころか体臭もないほどになりました。

独学で体に優しい食べ物を探していますが、今回の企画に携わりながら更に知識を深くしたいです。
【得意なこと】
アボカドに詳しいです!
→見分け方から、種類、栄養成分....etc
人の顔と名前を覚えること
→2年間半で出会った627人を記憶しています


協会奨励賞
野口 珠実 さん(28歳) [ブログ]
職業:モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
私が得意とするジャンルはアーユルヴェーダに基づく家庭の食事です。母がスリランカ人で小さい頃から母が作るスパイスの効いた料理に親しんできました。食べる事が大好きな私は美味しく食べて綺麗にデトックスできるスリランカ料理をぜひ皆さんに知って頂きたくて、10月1日に”スリランカのアーユルヴェーダ料理”をぶんか社より出版しました。 他国にあるカレーとは違う、スリランカならではの奥深い特色をこれらか伝えて行きたいと思っています。


協会奨励賞
中村 由紀 さん(26歳)
職業:医師
食のなでしこ
【プロフィール】
現在医師1年目で新米ドクターとして勉強と修行の日々を過ごしています。「今食べているものが数年後の自分の姿を作る」という話を聞き、美容や健康だけでなく、食という分野にも興味を持ちました。また最近はどんなに辛いことがあってもおいしいものを食べると笑顔になれることにも気づき、食の大切さを改めて実感する機会もありました。私は笑顔がチャームポイントだと思っているので、より多くの人に食を通じて笑顔をうつせたらと思います。