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「2019年度 食のなでしこ」コンテスト 最終審査結果のお知らせ

2018年11月22日、(社)日本フードアナリスト協会13周年記念パーティーにて2019年度「食のなでしこ」コンテスト授賞式が行われました。
厳正なる審査の結果、2019年度「食のなでしこ」7名(グランプリ1名・準グランプリ2名・入賞4名)が決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

2019年度「食のなでしこ」応募詳細はこちら

◆日本の食の情報を世界に発信する親善大使「食のなでしこ」◆
食の情報を解説する専門家を育成認定する日本フードアナリスト協会では、この度“日本の食・食文化を世界に発信する親善大使”となる「食のなでしこ」を選出するため、多数の応募者の中から厳正なる、書類審査と面接を行い、13名の最終審査出場者として、ファイナリストを選出いたしました。
最終審査において選ばれた7名の「食のなでしこ」には食の知識と女性としての品性を兼備えた方を選出し、今後、様々なイベントやメディアでの露出によって、食の情報を発信し、日本の食文化へ貢献して頂きます。

最終審査結果

「2019年度 食のなでしこ」グランプリ
前村 里菜 さん(24歳)
職業:フリーアナウンサー
食のなでしこ
【プロフィール】
山梨県出身、24歳、前村里菜です。今は地元山梨県を中心に、フリーのアナウンサーとして、テレビやラジオ、イベントなどで喋る仕事をしています。中学高校時代はゴルフを、大学時代はフットサルを経験し、今も体を動かすことが好きですが、体を動かした後の食事はもっと好きで、「三度の飯より五度の飯」というくらいよく食べます。また、日々SNSや雑誌を見てお店をリサーチしたり、休みの日は一人でも気になるお店を食べ歩いたりと、食に関してのアンテナをいつも張り巡らせているくらい探究心が強く、食べることが大好きです。山梨は緑が豊かで、水が綺麗で、そんな自然の恵を活かして栽培された果物や野菜が豊富にあり、自然と一緒に、食を通して四季を楽しむこともできます。また料理に合うワインや地酒は、世界でも評価されています。私も生まれ育った山梨の味覚が大好きで、パワーをもらいながら育ってきました。そのことを誇りに思い、これからは山梨に限らず、日本の食や食文化、さらには生産者や料理人の思い、食を通しての健康、食育など、食に関わることを多方面から学ぶことで、まだ知ることのない食の世界を知り、自分の知識の幅、表現力、可能性を広げるとともに、フードアナリストとして生産者と消費者を繋ぐ架け橋になれるよう、どんな時も「まえむき!まえむら!」で努力していきます。

「2019年度 食のなでしこ」準グランプリ、チュウブ賞、伯方の塩賞
名越 涼 さん(33歳)
職業:アナウンサー
食のなでしこ
【プロフィール】
アナウンサーの名越涼です。忙しい中でもいかに自分のパフォーマンスを最大限に発揮し続けるか。常に《一発勝負》という緊張感のある仕事の中で自分自身が心掛けていることです。そのために大切なのは「食」日々食べているもので私たちは出来ています。食の大切さを痛感したからこそもっと深く学びたいと全国各地の畑を取材し、発信しています。表面だけではない、奥行きのある太い「食」の情報を楽しく、ユーモラスに伝える。難しいことを、わかりやすく。それが私のモットーです。

「2019年度 食のなでしこ」準グランプリ
千野 こころ さん(32歳) 
職業:音楽家
食のなでしこ
【プロフィール】
家族は皆、食に纏わる仕事に従事している私なのですが…なぜかアーティストの道へ。”世界で最も難しい金管楽器”としてギネス認定されているホルンの演奏家となりました。様々な環境において人に安らぎを与えるお仕事。
そんな中、音楽というカテゴリーを飛び越えた「癒しを届ける」というキーワードに行き着き、現在では、ラジオをはじめとする声のお仕事や、講演、執筆、ブランディングなど…幅広く活動をしております。そんな中、私が次に伝えたい”癒し”のテーマが、食の素晴らしさでした。私自身もそうですが、時間に追われる忙しい現代人は、ほっとできる自分の居場所を求めているのではないでしょうか。「食」とはそんな空間にとって最重要なもの。1日を潤す大切な時間です。癒しのコーディネーターとして、人に優しく、心に嬉しい食の語り手を目指していきます。どうぞよろしくお願い致します。

「2019年度 食のなでしこ」入賞
河原 梨香 さん(38歳) 
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
今年2018年は、某イベントにて最も効果的な情報発信をした人へのSNS賞を受賞。「情報発信力」わたくしの強みを食のなでしこの活動で発揮していきたいです。・6年間航空会社で客室乗務員として勤務していました。特に地元、北海道の食の魅力を機内誌などでご紹介させていただいておりました。現在は私が住む東京都中央区にあるアンテナショップを巡ることが趣味で、日本各地の美味しいものに関しては敏感です。また、学生時代にアナウンスアカデミーに通い、CA時代はアナウンス担当をしておりました。そのため、多くの人前で話すことが得意です。

「2019年度 食のなでしこ」入賞
山本 蓮理 さん(32歳) 
職業:自営業(焼き菓子作家、ライター)
食のなでしこ
【プロフィール】
幼いころ母から教えてもらったお菓子作りの楽しさが忘れられず、独学で作り続け、昨年「夢見菓子」という焼き菓子屋さんを開業しました。今は焼き菓子作家として、オリジナルの焼き菓子をイベントやネットで販売しています。「夢見菓子」のお菓子は、それぞれに物語があります。例えば、「深夜の焼き菓子」というアルコールを使ったケーキのシリーズには、「眠り姫」というラムレーズンのケーキ、「楽園」というバナナとシナモンのケーキ、「暗闇にチェリー」というダークチェリーのガトーショコラなどがあります。一人の夜や、大切な人と過ごす夜に食べてほしいと思い、静かな夜の物語が見え隠れするお菓子に仕上げました。私には焼き菓子作家以外にも、ミュージシャン、ライター、イベントプロデューサー等、たくさんの顔があります。音楽を創り、表現すること。文章を通して、自分の経験を伝え誰かの役に立つこと。イベントで人々が刺激し合える場所を創ること。全て、私にとって大切な要素です。その側面が焼き菓子にも様々なエッセンスを加え、物語のある作品ができあがります。たくさんの人に夢を見せられる「夢見がちなお菓子」を目指して、日々試行錯誤しています。

「2019年度 食のなでしこ」入賞
河野 柚花 さん(20歳) 
職業:大学二回生
食のなでしこ
【プロフィール】
立命館大学理工学部建築都市デザイン学科二回生の河野柚花です。私は高校生の頃に体調不良になり、学校に通えなくなった経験があります。砂糖依存や副腎疲労症候群の症状に苦しめられていたとき、オーソモレキュラーを専門とするお医者さんに出会い、栄養療法によって元気な体を取り戻すことができました。それ以来、栄養学やグルテンフリー、ロカボ、高タンパク食、アレルギーなどに興味を持つようになりました。栄養療法をする上で好きなものを食べられない苦しみを味わい、食材の代用によって調理、製菓することを学びました。


「2019年度 食のなでしこ」入賞
加藤 恵利花 さん(23歳)
職業:会社員
食のなでしこ
【プロフィール】
料理が大好きで食べることが大好きな私は栃木の田舎で四季折々の食材を頂きながら育ちました。高校時代、家庭部という部活の部長を務め様々な工夫で多くの部員に食と料理の楽しさを伝え、大学時代にはアジアやヨーロッパ、中国など様々な国や日本各地を旅行し、たくさんの食の素晴らしさを実感しました。また趣味でモデルをやっているため、スタイルキープをするために食の品質や組み合わせにもこだわるようになり、友人にもアドバイスできるようになりました。様々な食の素晴らしさと魅力を知った今、今度はより大勢の人に食で楽しく美しく健康になれることを伝えたいと思っています。

特別賞
岩田 知夏 さん(21歳) 
職業:学生
食のなでしこ
【プロフィール】
私は何よりも食べることが大好きです。大学では衣食住の特に食を中心にフードスペシャリスト資格取得のために日々勉強しています。趣味は料理をすることやカフェ巡りです。instagramからライターのオファーをいただき記事を書き始めました。

特別賞、玉露園賞
松本 みさ さん(35歳)
職業:医師(内科医)
食のなでしこ
【プロフィール】
現在内科医として、とくに消化器内科の分野を中心に診療に従事しています。患者さんに食事制限を設けなければならないことも多いですが、人生の最大の楽しみは食であるという考えのもと、制限がある中でいかにおいしく楽しく健康的に日々の食事を続けていけるか患者さん個々の嗜好に合わせて一緒に考えアドバイスさせていただいております。また、最近は統合医療の分野にも取り組んでおり、とくにきのこや発酵食品による菌活など普段口にするものから腸をはじめとした体の健康を保っていくことの大切さについて、イベントでお話させていただくこともあります。
最大の強みは健康という切り口から食をとらえられるところであり、食べることは生きること、生きることは食べることを1つの大きなテーマとして色々発信していけたらと思っております。
第9回ミセス日本グランプリ30代部門ファイナリスト。

特別賞、伯方の塩賞
那津 あやこ さん(26歳)
職業:モデル
食のなでしこ
【プロフィール】
私の育った愛媛では、「おせったい」という言葉があります。四国八十八箇所を巡るお遍路さんに地元の方がお茶やお菓子を出しておもてなしをする文化です。この「おせったい」から、地元の方とお遍路さんとの間にコミュニティが生まれ、体だけでなく心も休まる場所を提供することができるのです。私は、おせったい=おもてなしは、食を彩るスパイスだと思っています。食材や調理法だけでなく、食器や接客など…食のなでしことして食の大切さ、また「おせったい」の相手を思いやる心を普及する活動をしてきいたいです。

特別賞
佐野 唯 さん(26歳)
職業:看護師
食のなでしこ
【プロフィール】
私は以前から医療や健康、美容面で「食」に興味がありました。数年前、愛犬の病気を機に、「食育」という分野の勉強を深めたいと思い、ペット食育士の資格を取りました。そして今回、親しい友人やご縁で知り合ったお料理教室の先生などを通してフードアナリストを知り、応援してくださる方の支えでこの資格を習得することができました。今後、周りの方々に感謝しながら発信者側としてより成長していきたいと思い、今回応募させていただきました。 「食」に関心が高まる現代では、情報が世界中に溢れています。そのおかげで、私たちの生活は非常に便利になり、暮らしも変化しつつあります。しかし簡単に沢山の情報を仕入れることができる世の中だからこそ、その情報に対して真摯に向き合う必要があります。真に情報を受け入れず、冷静に判断する能力を身につけ、どう活かしていくかが重要であると私は考えます。今までの私は全く的確な判断ができませんでしたが、少しずつ明らかに何かが変わろうとしている期待を感じています。情報に左右されるのではなく、少しでも多くの方々が、自信をもって「食」という分野に関わりながら、楽しく、安心した食生活が送れるよう、的確に情報を提供できる存在になれたら幸いです。
まだまだスタートラインにいるので、先生、先輩方の刺激を受けながら楽しく勉強をし、一期一会の出会いを大切にしながら有意義な活動をすることを目標にしていきたいと思います。自身の変化もこれから楽しみです。

特別賞
東山 結衣 さん(37歳)
職業:女優
食のなでしこ
【プロフィール】
コマーシャルや広告を中心に活動させてもらっています。お酒を呑むこと食べる事そして話す事が大好きで、美味しいお酒と食べ物は人を幸せにすると思っています!そして「一度限りの人生後悔なく、自分らしく楽しく生きよう!」を目標に掲げ、それを実現する為には「健康な体」が必要だと思い、食生活の見直しや運動、瞑想など体に良いものを調べて実践中です。自分が得た新しい知識で、みなさまの健康と幸せへのお手伝いができたら嬉しいです!

特別賞
福島 瑠美 さん(23歳)
職業:モデル、MC
食のなでしこ
【プロフィール】
私は、何よりも「食に真剣」です!とにかく食べることが大好きで、友人や家族にも美味しそうに食べるね、といつも褒められています。「出された食事は残さず食べる」をモットーにしている私ですが、時には満腹で残してしまうこともしばしば。残すのが悔しくて泣いたこともあるほどです!私の人生を幸せに、そして豊かに彩ってくれる食と、これからも真剣に向き合って行きたいです。