フードアナリストとは

フードアナリスト®とは

食の情報と情報発信の専門家資格。
飲食店情報、食材、食品、飲料等、食を取り巻くあらゆる情報を「読み解いて」「発信する」食の情報のプロフェッショナル。
食の情報をresearch(調査)、analyse(分析)することで食の情報に精通します。その食の情報を客観的に合理的に説得力のある発信をするのがフードアナリストです。
レストランや食品、飲料などの食情報を、味覚だけでなく、安全情報、栄養情報、新商品情報、うまいもの情報、鮮度情報、調理情報、旬情報、食材情報など広範囲な観点から調査・分析し発信しますので、広範囲で体系的な食の知識と高度な食のリテラシーが必要とされます。
ネット上での情報リテラシーや情報発信がますます重要になる今後、ますます活躍が期待される資格です。
グレードは4級から1級までありスタートは4級から。(飛び級はできません。)
個人認定会員・正会員は2万3,000人を超えます。420社を超える企業および100校を超える大学・短大・専門学校に導入されています。カリキュラムに組み入れられている大学もあります。
転・就職に有利な食の資格ランキング1位。(2018年プレゼントナビ、懸賞ナビ、Chance It!等インターネット調査)
食のプレスリリース執筆、食のインフルエンサー、メニュー開発、商品開発、ネットメディアを中心とした情報発信、企業の広報活動、フードライター、食のコラム、食レポ執筆、ミステリーショッパー、食のイベント審査員、コンサルタントなど多くの方が活躍されています。

フードアナリスト®の専門分野は?

「個別のレストランや食材、食品」についての歴史、背景、独自性、比較、評判やトレンドなどを総合的に解説できるところにフードアナリスト®の専門性があります。 今まではガイドブックや雑誌のレストランコーナー、食材紹介、食品レポートなどを読んで断片的に知るしかなかった知識を、裏づけとなる基礎的な知識や教養を体系的に習得した上で、フードアナリスト®の敏感な情報網や鋭い観察力や、瑞々しい感性で深く洞察して、豊かな表現力で「わかりやすく」解説します。またフードアナリスト®1級では、高いレベルのテイスティング能力が求められます。

どうすればなれるの?

当会指定のカリキュラムを修了、または当会検定試験に合格し、入会手続きをして日本フードアナリスト協会認定フードアナリスト®の会員となると、ロゴマークの使用とともに協会認定「フードアナリスト®」を名乗ることができます。資格取得後も食の様々な分野で多くの方が活躍されています。

左の商標は、一般社団法人 日本フードアナリスト協会の登録商標です。フードアナリスト®資格認定要件と更新要件を満たしている者のみが使用を認可されています。
日本フードアナリスト協会認定者ロゴマークは、認定者以外の使用は認められていません。また認定者であっても、認定者の会社名やロゴの一部として使用することはできません。
日本国内におけるフードアナリスト®商標の使用権は、日本フードアナリスト協会が認定しています。したがって、当協会は、その使用について管理・監督・是正する義務も負っています。

学習内容

フードアナリスト資格は、食・食文化を体系的に学び、単に味覚だけでなく、レストランの内装・インテリアや料理の歴史・レストランの法律まで、総合的に学びます。

4級はフードアナリストに必須の基礎知識を備えた基礎レベル、3級は最新の食情報を学ぶ中級レベル、2級はプロへの登竜門として位置付けられています。最上級資格であるフードアナリスト1級では、高いレベルのテイスティング能力が求められ、「どんな味がするか」ということを正確に把握して表現ができなければなりません。

「食」の世界は知れば知るほど「楽しく」なります。また、知れば知るほど「美味しく」なります。フードアナリストとは、「食」を楽しむ専門家です。

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