資格取得者の声

資格取得者の声

八十科 淳さん

現在のお仕事
不動産業、店舗企画デザイン、飲食店の経営。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
フードアナリスト®の資格を取得する過程で学ぶ「もてなしの心」、もてなされる側のマナー等、仕事にすぐ活用できる項目が多々あります。また、国内外の歴史や文化を知ることにより、多様化した日本の食をより深く理解することができます。
フードアナリスト®としての学び、伝えるという姿勢は、仕事の上でお客様に思いを届ける基礎となっています。

フードアナリスト®の魅力
仕事のスキルアップに役立つことはもちろん、生活の中の様々な「食」の場面でこの学問が生きた知識となり、コミュニケーションを円滑にし、人の心を大切にする考え方を学ぶことができる魅力あふれる資格です。フードアナリスト®が発信する提案や分析、食のトレンドなどが多くの方の役に立つ情報となることも魅力の一つです。

資格を取得して良かったこと
フードアナリスト®という資格に同じ興味を持った仲間との出会いは、かけがえのないものです。そして、フードアナリスト®の活動の一つである「食育」講座での子供たちとのふれあいなど、この資格を取得しなければ体験できなかった出会いと思いを得られたことです。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
フードアナリスト®が学ばなければならない範囲は大きく、移り変わる「食」に敏感であるためにさらに研鑽を積み、人にとっての食のあり方や大切さを伝えていきたいと思います。

岡本 隆子さん

現在のお仕事
フリーアナウンサー、料理教室講師(中国電力エネラガーデン料理教室講師 等)

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
アナウンサーの仕事を活かし、これまでに以下のような「食育」講師としての講演をしました。


  • ・農林水産省「フードアナリスト®から見た現代の食」
    ・広島県山県郡PTA研修会
    「食は笑顔の源~あなたの家族は大丈夫? 食事の栄養と心の栄養」
    保護者・教師 200名参加
    ・「女性の自立、魅力アップセミナー」食、栄養講座講師

フードアナリスト®の魅力
テレビ局アナウンサー時代にグルメコーナーを担当、お店の紹介や各町の特産品、こだわりの食品など様々な食に関する取材をさせていただき、食に興味を持ち始めました。そして、もっと深くいろいろな角度から食を学びたいと思っていた私には、ぴったりの資格でした。
美味しく食するには味だけでなく、ホスピタリティーのおもてなしの心の大切さや、食の原点である農業にも興味を持ちました。

資格を取得して良かったこと
アナウンサーとしての司会業、そして料理講師にとどまらず、「フードアナリスト®」という視点からの依頼を多方面からいただき、仕事の幅が広がりました。
何より良かったことは、フードアナリスト®のセミナーや「食卓賢人倶楽部」を通じて全国に友人が増えたことです。各地を訪れた時に情報誌には載っていない地元ならではのお店に連れて行っていただき、様々な楽しい交流をもてるようになったことが最高の財産です。 

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
「食は笑顔の源」をテーマに、マスメディアへの出演を中心として旬産旬消の栄養 価の残る簡単料理教室・講演講師、食の原点の農業体験などを通じて、食の大切さを 伝えていきたいです。そして、おもてなしの心をさらに学び、多くの人の笑顔を見て いけたらと思います。

坂本 萌美さん

現在のお仕事
料理教室「口福塾」主宰、幼稚園の保護者を対象に「食育講座」開設、1級フードアナリスト® 協会認定講師、イベント等のプロデュース、司会。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
ささやかな教室を開いて若い生徒さん達と料理を楽しんでいた私に、思いがけなく、これも趣味で学んでいたフランス語を講義してみないかと依頼をいただき、それがきっかけで4・3・2級の速習講義を担当させていただくようになりました。また、その経験から専門学校での仕事もいただくようになりました。
フードアナリスト®の資格を活かした私の仕事にも広がりが出てきました。私は専攻が畑違いですので、しばらくの間勉強は過酷でしたが、今は食に対して学問的な深い目を持つことができるようになり、興味の尽きることがありません。

フードアナリスト®の魅力
様々な年代で同じ考えを持つフードアナリスト®の仲間に出会えたことは、私の何よりの財産だと思っています。その方々と協力し合って食育講座を立ち上げたり、書籍を交換して意見を交わし合えたりすることが、門外漢だった私にとって魅力ある学びの場となりました。

資格を取得して良かったこと
大学時代、音大で声楽を専攻していた私は、色々な料理を学ぶ中で食に強い関心を持ち、趣味が高じて料理教室を開いたりもしていましたが、専攻が畑違いのため積極的に行動ができませんでした。しかし、協会から頂いた資格によってフードの専門家としての新たな自信を頂いたことに感謝しています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
21世紀に入り、ますます食の不安や食の乱れ、不健康などの原因が日々の食事に関係するのではないかと懸念される事が頻発しています。
私は料理好き、食べること好きの祖母、母に育てられました。「食は三代にしてなる」の3代目ですが、明治時代の良さと昭和の発展とを連続させる「おふくろの味」を新しい家庭料理として我が家から、そして「口福塾」「食育講座」の若いママたちの間から発信する原動力になりたいと考えています。
地味で地道な挑戦ですが、フードアナリスト®として息の長い活動をしていきたいと思っています。

徳永 ミユキさん

現在のお仕事
株式会社ザ・プレゼンツ代表取締役。
企業・医療・学校各種ブランディング・イメージ・コンサルタント。(人材育成、個人キャリアアップ開発、セールスプロモーション企画、ハードデザイン 等)

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか

・将来のフードアナリスト®育成のための講師活動。
・フードビジネス事業及び医療機関へのワークライフバランスにおけるES(従業員満足度アップ)&CS(顧客満足度アップ)といったビジネスプロモーションアドバイス。
・JFAAC日本フードアナリスト協会広報活動。
・キッズ~ジュニア向け“地球を愛する食の楽しみ方”育成。・・プライバシーコンサルティング(個人情報保護関連リスクマネジメント対策と販売促進活用)。 等

フードアナリスト®の魅力
日本の心を基本とした“With Thanks & Respects”~感謝の気持ちと敬う心で、ともに…の精神における食と文化の未来を見つめるグローバルメディアであることです。

資格を取得して良かったこと
日本初の食専門インターネットメディアの構築・出版を目的とした日本初の組織・体系的につくるレストラン格付けガイドブックに参加できることです。
また、“フードアナリスト®はメディアです”~業種関係なく人の魅力をも最大限に表現できる「食・食空間」の世界を、年齢問わず総合芸術・文化としてマナーからマネジメントまでグローバルな感性をプラス1された世界を創りあげられることです。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
ひとりでも多くの方へフードアナリスト®の魅力を最大限にお伝えできる“場”を提供し続けていきたいです。そして、“食は人を魅了する!”を永遠のテーマとしてグローバルメディア的な医療・学校に向けたソフト(人材育成)&ハード(環境施設等)&セールスプロモーションの3つの柱をトータルにアドバイスし続けていきたいと思っています。
3S=シンプル・スマイル・サプライズをテーマに!
徳永ミユキの生涯の理念です。

田中 ゆき子さん

現在のお仕事
現在メインでやっている仕事は2つあります。
一つは料理教室です。名古屋市名東区の自宅にて、ハーブを使ったフランス料理を中心とした西洋料理とお菓子の教室を主宰しています。
もう一つは日本フードアナリスト協会の認定講師、そしてマイ箸講座などの講師としての仕事です。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
これらの講座で、料理だけでなくおもてなしの仕方、食空間の演出の仕方など、20年近く続けてきた料理教室での経験や西洋菓子の店でパティシエとして働いていた経験、また調理師専門学校での講師経験、企業での接客講習の講師経験などを活かしてお話しております。
そのほか、地域の情報誌へフードアナリスト®としての食関連記事へのコメント投稿があります。

フードアナリスト®の魅力
知識の習得にとどまらず同じ志をもった仲間との交流は、生涯つきあうことになるであろう価値観の合う友人に出会えるというオマケまでついてきました。
フードアナリスト®という資格は、取っただけで終わりではなく、そこからがスタートだということを実感する毎日です。

資格を取得して良かったこと
フードアナリスト®の資格を取り認定講師の資格を取ったことで、よりアンテナが高くなり、料理・食材に関わることだけでなく、広い範囲で勉強量が増えました。自分の料理教室での話題も広がり、生徒さんからも、料理だけでなく歴史や文化などいろいろ学べるところがいい、と言っていただいています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
今までは、自分の教室に来てくださる人、講座を受講してくださる人を対象に情報を発信していましたが、今後はより多くの人にお伝えできる手段として、本の出版を考えています。日々の食生活を楽しく、大切にすることは、生きることを楽しく充実したものとすることをお伝えできるような本を書きたいと思っています。

谷 貴子さん

現在のお仕事
建築設備メーカーの営業関連。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
私の仕事は食とはまったく関係がないと思われがちですが、キッチンや便器などは料理をする前から食べ終えた後までと考えると、立派に関係があるとひそかに自負しています。

フードアナリスト®の魅力
建築の言葉で「基礎がないと家が建たない」という言葉があります。この言葉にこの資格をあてはめると、「食がないと体ができない」になるでしょう。得てして置物になりがちな他の資格。フードアナリスト®の資格は他と違い、普段の生活に活きてきます。例えばこんな風に…。
産地を気にしながら真剣に買い物。結果、食卓に並ぶものが変わる。フードアナリスト®になった時にはまだ小学生だった娘も、今は中学生。「これ、おいしいね。」から、「どう体にいいの?」と、おかげ様で良い影響。大げさに言えば、家庭内食育です。(笑)自分の知識を、年齢問わず伝えることができます。

資格を取得して良かったこと
協会の活動の一つである「食育推進委員会」で活動しています。子供たちに食とマナーを楽しく教えるための活動です。これまで何度か小学生を対象にお箸の使い方を教える手伝いをしました。子供たちの目の輝きに、フードアナリスト®としての誇りと決意を確認しました。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
以前、協会の仕事で雑誌のインタビューを受けた際に「将来、子供たちだけで堂々とレストランに行ける社会にしたい。」と答えました。前述の活動はその第一歩です。
フードアナリスト®になって本物、本当のことを知り、それを学びと実践を通し他に伝えていく中で、やっと本当の自分に会えました。フードアナリスト®4年目。「仕事が忙しい。時間がない。」と、この資格に出会うまでの言い訳はもうありません。まだまだ勉強です。

里井 真由美さん

現在のお仕事
昨年「食のなでしこ」準グランプリを受賞し、食情報誌の対談やメニュー開発、テーブルコーディネート、ラジオ番組出演やフードイベントの講師、パネラー出演など多岐にわたり活動中。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
1級フードアナリスト®と認定講師の資格を取得し、食に関わる幅広い項目を学びました。その経験と知識を活かし、食品企業にて“おもてなしの心”を伝える教育を担当しています。

フードアナリスト®の魅力
食を体系的に学べ、幅広い分野に携われる楽しさがあります。

資格を取得して良かったこと
資格を取得して良かったことは多々ありますが、強いて言うなら「人の輪が大きく広がる」でしょうか。有資格者の仲間や生産者さん、料理人さんや経営者さん、異業種の方々とも食を通じて“共感”しあえ、輪がどんどん広がり繋がります。それは、フードアナリスト®の資格が「食べ手側」の資格であることや、有資格者は常に「食を敬う=敬食家」として存在するからだと思っています。私たちは人、食べ物に「感謝と尊敬」を抱き全力で取り組むので、いつの間にか周りに共感者、応援者が大勢!…そして、そんなフィールドで自分の得意なことを極めていくので、活躍の場もどんどん広がるのだと思っています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
今後は、仕える「仕事」ではなく、前向きで志ある姿勢を保ちながら「志事」する自分でありたいと考えています。

永井 佳子さん

現在のお仕事
都内の大学病院勤務。内科医として生活習慣病の患者さんの治療を行っています。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
食事療法は大事な治療の一つであり、食事は患者さんだけでなく自分自身の健康を考えるときも大切なポイントだと感じています。また私は、日本抗加齢学会に所属しアンチエイジングをより専門的に勉強していますが、学会内では栄養素やカロリーの重要性はすでに世界的に常識というほどの認識です。
個人的にワインや美味しいものが大好きだったことからフードアナリスト®の資格を取得しました。取得後は、食育についてさらに勉強を続けています。

フードアナリスト®の魅力
食の世界で、より安全に美味しい食品を作る努力をされているパティシエや、自分のお店をより良くするためにフードアナリスト®である私たちに厳しい視点での意見を求める経営者の方に出会ったり、知識だけでなく人との出会いがあることがフードアナリスト®の魅力だと思います。

資格を取得して良かったこと
医師の世界だけでは出会うことができなかった素晴らしい人々との出会いが、今の私に新鮮な刺激を与えてくれています。
現在私は、フードアナリスト®としてモンドセレクションに出品する商品にコメントを寄せたり、スイーツの店舗を出店する方と一緒に新しいスイーツの開発に取り組むなどの活動に携わっています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
美味しいものを作るだけでなく、現代社会の流れにあった健康やアンチエイジングも考慮した商品開発にこれからもどんどん挑戦していきたいと思います。
医師である自分にしかできないようなアイデアが提案できれば、とても幸せなことだと思います。そして、商品開発だけでなく「食と健康のおいしい関係」というテーマを追求できればと思っています。


高木 奈穂さん

現在のお仕事
社員研修を行う会社の経営をし、自身は人材育成コンサルタントとして講演や研修会の講師として活動しています。また、飲食店や物販店をはじめとした接客サービス業において、現場の覆面調査を行った後、お客様とのより良いコミュニケーションを図る接客サービス研修などの業務も行っています。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているかフードアナリスト®の資格を取得したことにより、食に関する分野での知識も増え研修内容の幅も広がりました。

フードアナリスト®の魅力
フードアナリスト協会認定の講師の資格も取得したことにより、講座の運営や講師としての活躍の場も増えました。また、同じ資格を取得したフードアナリスト®の皆さんとの情報交換の機会も得られ、仕事にプライベートに生きた資格であると大変魅力を感じています。

資格を取得して良かったこと
フードアナリスト®相互に専門分野の紹介をするミニセミナーを開催するなど、共に学びあう時間を共有できるので、資格を取得して良かったと思っています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
今後はフードアナリスト®の資格を活かしていくために、食に関する販売促進コンサルタントとして活動することを計画中です。年に数回行うラッピング講座を発展させる形で、商品のラッピングや商品陳列など販売店舗における視覚的表現を中心としてMD活動(VMD)を行います。また食品卸会社と提携しPB商品の開発とお取引先向けの研修会を運営するなども進めており、今年度は本格的にフードアナリスト®の資格を活かすスタートが切れそうです。

船木 由美子さん

現在のお仕事
食品・食品機器卸売りの会社の総務と飲食店での接客を兼務。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
食品を扱う仕事柄、その道のプロの方たちと関わることが多いのですが、フードアナリスト®を知らない方にも興味を持っていただき、コミュニケーションが取りやすくなりました。また、その方たちから教わることもあり、幅広く豊富な知識が得られました。

フードアナリスト®の魅力
フードアナリスト®の一番の魅力は、飲食店の経営者や食に携わっている方、食に関する様々な資格を持っている方などがフードアナリスト®にはたくさんいますが、私のように普通のOLでもフードアナリスト®として肩書きや立場など関係なく同じ視点でいられることです。また、全国各地に同じ志を持つ仲間がたくさんでき、お互いを高め合えることです。

資格を取得して良かったこと
資格を取得して良かったことは、今まで気づかなかったたくさんのことを発見できたことです。特に「ホスピタリティ」の心を知ることができたことが一番大きいです。感謝と尊敬の気持ちは食だけでなく全てのことに通じていると思っています。
もう一つ、フードアナリスト®になって初めて接客の仕事に挑戦したことも大きな経験となりました。今まではサービスされる側であった自分が、もてなす側になり初めて気づいたことがたくさんあり、感謝する気持ちがとても強くなりました。
さらに、小学校での箸講座のお手伝いに行ったことも、私の人生経験の中で強烈な思い出の一つになりました。子供たちの純粋で真っ直ぐなキラキラした瞳は、一生忘れることはないと思います。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
今後もフードアナリスト®として日々勉強し、たくさんのことを吸収し、たくさんの方々に伝えていきたいと思っています。

蔦 洋子さん

現在のお仕事
株式会社Y&取締役副社長。現在は協会認定講師や記事執筆のほか、通信販売代行や広島お好み焼き総合サイト運営、企画・広告・ホームページ制作を手がけています。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
現在は「おいしく食べて無理のない健康で美しい体づくり」の情報発信を目指し、食によるプロポーションメイキングを研究中。こうした仕事を含め、以前から食関係の原稿を書く機会が多かったのですが、協会主催の講義を数多く受講したことが今の仕事に大いに役に立っています。

フードアナリスト®の魅力
フードアナリスト®の講座は、20~30代のOLの皆さんをはじめ、主婦の方や食関係の専門職男性まで様々な方たちが受講されています。あらゆるシーンにおいて役に立つ知識や教養を身につけながら「食」をトータルに学べることが魅力だと思います。

資格を取得して良かったこと
フードアナリスト®の勉強は資格取得のためだけに限らず、ライフスタイルで役に立つことがたくさんあります。例えばテーブルマナーやお箸の歴史、日本食の文化など日本人として知っておきたい基本的なことから、今まで知らなかったことまで学べます。“当たり前”だと思っていた食に関する知識を少し深めるだけで、見方やとらえ方が変わり、食をよりいっそう楽しめるようになったこと。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
今後は、医療美容の現場で十数年培ってきた美容の知識と経験を生かし、美と健康、食の関係にも重点を置いて、内的美容の充実に取り組んでいきたいと考えています。趣味の食べ歩きも、もっともっと充実させたいです。

福島 美穂さん

現在のお仕事
リーベン株式会社代表取締役。
日本フードアナリスト協会 評議員、認定講師。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
過去にヨーロッパの航空会社の客室乗務員としてヨーロッパに在住しながら自分の足で世界を見て廻り異文化に触れ、各国の特色ある食文化に大変興味を持ち、帰国後、改めて日本の食文化の大切さを感じました。
現在は、海外レストランを開業する際の接客トレーニングやフランチャイジーの接客トレーニングを行っていますが、マニュアル作りにはフードアナリスト®の教本が大変役立ちます。
実際の仕事への活用としては、リーベン(株)主催「元キャビンアテンダントと英語を交えてクッキング」「フードデザインプロデューサー(アシスタント)養成講座」などを開催し、フードアナリスト®として習得した知識、教養、マナーを存分に活かしています。
また、こうした仕事の傍ら、今、世界的な取り組みとなっている食育の活動の中で、小学校での指導助言やパネラーなどの活動も行っています。

フードアナリスト®の魅力
大手企業様からご依頼を頂く際には、やはりフードアナリスト®の存在価値が大きく、信頼感にもつながりやすいと思います。仕事がスムーズにいくことに魅力を感じます。

資格を取得して良かったこと
2010年はフードアナリスト®として一年間「食のコーナー」をテレビ番組内で持ちます。立案から編集まで、番組作りには多くの人材が必要です。そんな時、同じ知識、教養、マナーを身につけたフードアナリスト®の仲間がアシスタントとして活躍してくれ、大変心強いです。
また、大手電機メーカーのビデオ出演モデルやフード監修、男性専門の料理教室の講師をアシスタントと共に「100%絶賛」を合言葉にリハーサルから本番まで行っています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
今後は、それぞれの土地の地産地消をテーマに、生産農家を訪ねての親子料理教室を通じて未来の子供たちの感性を育てる役目を担っていきたいと思っています。
2010年春、フードアナリスト®として制作、監修した「味噌季節レシピ」が商品に付いて全国発売されました。
これからも、日本の伝統食文化を継承する一員(みそソムリエ)として企業様と共にフードアナリスト®の知恵とその相乗効果で、日本と世界が笑顔で繋がるようお役に立てれば嬉しく思います。

福地 寧子さん

現在のお仕事
食に関する記事の執筆、講師。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
2008年4月からのブレッド部(現在はパン食文化研究会)での活動は、いまや私の生活の大きな柱になっています。具体的には、パンの試食会やパンの有識者による講演会、パンの商品企画会議、パンの講座などのイベント企画・運営や、「@ニフティ 厳選レストラン」でのパンのコラム連載(2008年6月より2010年3月現在83本掲載)などの仕事を行ってきました。

フードアナリスト®の魅力
多数開講される講座に参加して知識や表現力などを磨くことができ、実際に記事執筆や講師の仕事などで活用できること。

資格を取得して良かったこと
楽しいことばかりではなく、時にはくじけそうなこともありますが、イベント参加者からの「パンが好きになりました」という声や、企画から参画してくれる仲間が増えることは何よりの励みです。徐々に食に関する企画協力や店舗企画などの依頼もくるようになり、充実した日々を送っています。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
フードアナリスト®としての活動を通して巡り会った仲間たちと切磋琢磨しながら、「日本のパン食文化の向上に貢献する」というブレッド部の活動目標達成を目指していきます。2010年は今までにない手段での外部発信も行う予定です。
ひとつひとつ着実に形にしていきたいと思っています。

中森 玲子さん

現在のお仕事
現在、主な仕事は2つあります。
一つは、(株)イーアドバンス代表取締役としての仕事で、製薬会社向けのコンテンツ制作を主な業務としています。
もう一つは、日本フードアナリスト協会の認定講師、また幼稚園児をもつ母親対象の食育、幸せな家族関係づくりのファシリテーション講師としての仕事です。

実際の仕事にどのようにフードアナリスト®を活かしているか
10年以上にわたり管理栄養士、専門学校講師として栄養学、ダイエット学を担当してきた中で、現代の若者の食生活に対する意識の現状、それを育んでしまった家庭の食生活の在り方に危機感を覚えた私は、学生を通して、その家族への食に対する意識改革を行ってきました。
その結果、学生自身の健康はもちろん、食を介して良好な家族関係を築くことができることを確信しました。
そこで、さらに特定の年代だけではなく、フードアナリスト®として学んだ知識、認定講師としての経験を踏まえ、幅広い年代の受講者の皆さんに、私が得た食に対する情報を提供することにより、ご自分の可能性を再発見するお手伝いをしています。

フードアナリスト®の魅力
食に関する知識の習得にとどまらず、食べることに興味のある仲間との出会いは本当の意味での異業種交流の場となります。生涯の友と呼べる方々に出会う楽しみも増えましたし、内閣府食品安全モニターになろうという私自身の学びの意欲も高まりました。
フードアナリスト®という資格に求められる食に関する様々な歴史や成り立ちの勉強はもちろん大切ですが、トレンドに敏感であることも非常に重要です。資格を取得してからがスタートだということを、毎日実感しています。

資格を取得して良かったこと
フードアナリスト®の資格を取り認定講師の資格を取ったことで、様々な分野に関する情報をキャッチする感度が高くなり、製薬会社向けコンテンツの一つとして、食に関する項目を企画立案し受注することが増えました。そして、同じ志をもつ素晴らしいパワーパートナーに巡り会うことで、幼稚園での食育講座開催という新たな事業に着手するきっかけにもなりました。
また、勉強熱心で真面目な方が非常に多いフードアナリスト協会会員の皆様のご協力を得て行った弊社のアンケート調査でも、有用な回答を多数お寄せいただきました。

今後、フードアナリスト®として挑戦したいこと
自分の持ち味を生かして発信できることの一つとして、フードアナリスト®ならではのダイエット本を出版します。
また、企業人、妻、母である私の立場から、日々の食生活の重要性を訴えたいと考えています。そして、自身が幸せで、家族に美味しい食事を作れるお母さんを増やし、幼い子が犠牲になるような事件のない社会の実現に貢献していくことを目指しています。

フードアナリスト®を取得した各界専門家の声

食のレポーター 菊田あや子さん

食のレポーターになって20年。日本は世界一おいしい国!の一方で、食文化の崩壊も驚きです。『食べることは生きること』、感謝の心で、美味しく、楽しく、食べることをお話していきたいと思っております。

大学教員 田中周一さん

大学で言語や芸術を講じています。料理のすばらしさを感じる心は、すばらしい芸術をすばらしいと感じる心と響きあうもの。フードアナリスト®としてその心をひとりひとりに伝えるべく努める日々です。

フードコンサルタント 笠岡はじめさん

フードコンサルタントとしてのお店の内側の視点に加え、フードアナリスト®としてのお店の外側の視点の両面から、日本の飲食業界の価値向上と食文化への貢献をしていきたいと思います。

ホテルコンサルタント 齋藤和彦さん

海外・国内のホテルで開発とマーケティングの仕事に係わってきました。“いい町には、いいホテルがあり、いい人が集まる“という古い言葉にあるように、ホテルはその町の文化の発信地であり、良質のホテルを育てるのはそこに住む地元の人々の良識だと思います。施設・企画を創る仕事の立場から、利用者の立場に視点を替えて、フードアナリスト®としての見方を楽しんでいます。

心とカラダを癒す料理研究家 中美恵さん

食べることは、生きるということと そして自然界とつながっています。様々な食べ方がある中で人が心から幸せになれて地球が喜ぶ食事について提案できるフードアナリスト®を目指します。

フードアナリスト®資格取得者の声

自営業 阿部誠さん

自分は約30年間を“食”ビジネスに携わり、僕のライフワークの仕上げとしてこの資格を取得しました。“フードアナリスト®”は産声をあげたばかりですが、“食”の今そして未来への新しい価値と文化を創造しましょう。

OL 白石亜紀さん

小さい頃から食べることが好きで栄養士の資格も持っています。フードアナリスト®になって「おいしい」「素敵」「幸せ」を沢山の方に伝える仕事に係わっていけたら、と期待しています。

会社員 大平美弥さん

仕事柄、お客様に「心に残る会食をしていただきたい。」と思い、レストランの予約をすることが多いです。お料理の美味しさだけでなく、ホスピタリティーも充実している素晴らしいお店を、フードアナリスト®としてお客様だけでなく、友人など多くの方々に紹介できたらいいなと思います。

会社役員 吉井雅夫さん

食に関心があり、約30年にわたり食べ歩きを楽しんでいます。地元群馬を中心に、時には東京にも出かけたりもします。地元の人が通い愛されている店を大切に応援したいと思います。群馬にはおすすめの店がたくさんあります。

自営業 森田信子さん

私は料理を作るのが大好きです。外食のおりにも作る人の気概を感じれば何度もそのお店に足を運びたくなりますが「家で食べればよかった」と思う事もしばしば。誰もが大切な時間を心地よく過ごして欲しいから、私はフードアナリスト®になりました。評価することの責任を感じつつ、より良い情報の発信をしていきたいです。

会社役員 江木園貴さん

昔から日本に美しく受け継がれてきた文化や伝統に興味があります。そうした美徳を体系的に学ぶというチャンスはめったにありません。このフードアナリスト®の資格に出会って新しい自分にまた出会うことができそうです。

専門職 福島美穂さん

オーストリア・ウィーンに在住し国際線客室乗務員として世界を見て廻っていた中で各国の特色ある食文化に大変感銘を受けました。これからはフードアナリスト®として食素材・食文化・食育などの知識をより深め、お店側の想いを受け止めお客様に伝えるという大切な役目を担っていきたいと思います。

専門職 高橋沙友子さん

トロントに約2年滞在した際に日本食文化の素晴らしさを再認識。帰国後、何か食文化に関わる事が出来たらな…と思っていた時にフードアナリスト®資格に出会いました。世界に誇れるその素晴らしさを伝え拡げる一端を担えたらと思っています。

専門職 川副綾さん

「食べる」ことが好きで、銀座を中心に「おいしい」を探す毎日です。素敵なお店を見つけると、誰かに伝えたくなります。フードアナリスト®資格は、そんな私がずっと待ち望んでいた資格です。ホントにこの資格に出会えて良かった、と思っています。

専門職 葛西博和さん

フードアナリスト®の使命は、人の心が幸せで満たされるよう、素敵なお店との出会いをサポートすることだと思います。味だけでなく五感全てを満たしてくれると同時に、ホスピタリティーの心で接してくれる素敵なお店が増えたら、人の気持は和み、世の中は確実に良い方向に向かうと思います。

栄養士 竹迫智美さん

(いい人、いい味、いい時間!)を味わえる食空間探しにぴったりの資格だと思いました。食への関心が一段と高まっている今こそ益々勉強していきたいと感じています。

専門職 小山直美さん

フードアナリスト®になってから自分の引き出しが確実に増えていると実感する日々。自己満足で終わっていた食の知識を第三者に伝えられる人に。人が生きる上で決してなくならない「食べる事」を楽しむことでもっと人生が豊かになることを教えてくれる素敵な資格です。

会社員 泰地由佳理さん

パリの伝統あるホテルレストランの高いホスピタリティに感銘を受けました。ホスピタリティの高いレストランで家族や友人と過ごす時間は本当に居心地が良いものです。『人をもてなす温かい心&思いやり』に出会えるレストランを探し続け紹介していきたいと思っています。この資格に出会い、食を楽しむ喜びが増えました。

大学生 長谷川和哉さん

食に興味を持ち、大学で管理栄養学科を専攻しています。資格取得後、栄養面や衛生面だけではなくサーヴィス、食文化など多方面から食を見つめ直し視野を広げることが出来ました。日々勉学を重ね、より良い食空間の演出に携われたらと考えています。

会社員 福地寧子さん

受信専用だった「食」へのアンテナに発信機能が付いた、という実感が持てる資格です。発信する情報が受け手側にとってより興味深いものになるように、知識の習得、情報収集、そして表現力磨きに努め、「食」情報発信の新たなキーステーションを作りましょう。